主催元・情報提供元: 理化学研究所上級研究員 仲泊聡(AMED障害者対策総合研究事業)
内容の概要
この度、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の研究事業として行って参りました「大規模災害時の避難所で暮らす視覚障害者のための遠隔支援システムの開発」の一環として、研修会をweb開催する運びとなりました。2020年11月15日から12月13日までに、各1時間の講演会を7回開催致します。毎回、3名の講師をお招きし、各約10分の講演とそれについての質疑応答を行う予定です。
内容の詳細
主催:理化学研究所上級研究員 仲泊聡(AMED障害者対策総合研究事業)
共催:日本盲人福祉委員会被災視覚障害者支援体制構築プロジェクト推進委員会
日時・講師・演題:下記一覧を参照
参加者:一般に公開(最大500人まで、Zoomを使用)、事前登録なし
参加費:無料(ただし、電話で参加する方は通話料が発生します)
アクセス情報:毎回以下にご案内いたします。
****調整中****
お問い合わせ先:本研修会についてのお問い合わせは、以下までメールでお願いします。
saigai@nextvision.or.jp (仲泊聡)
11/15(日)14:00-
指田忠司 社会福祉法人 日本盲人福祉委員会 常務理事
「日本盲人福祉委員会の取り組みの概要」
加藤俊和 日本盲人福祉委員会評議員(災害担当)
「日盲委の視覚障害者支援 ? 東日本大震災から熊本地震へ」
近藤真吾 内閣府政策統括官(防災担当)付参事官
(避難生活担当)付 事務官
「避難行動要支援者の避難行動支援について」
11/21(土)20:00-
棚橋公郎 社会福祉法人岐阜アソシア 部長
「被災直後の視覚障害者支援」
出田隆一 いでた平成眼科クリニック 院長
「熊本地震での視覚障害者支援」
棚橋公郎 社会福祉法人岐阜アソシア 部長
「福祉避難所と視覚障害者支援施設」
11/28(土)10:00-
白井夕子 日本弱視者ネットワーク 代表
「大災害にまつわる節電が弱視者に与えたもの(仮題)」
原田敦史 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者
センター 館長 「避難所での視覚障害者の暮らし」
田中桂子 神戸アイセンター病院 心理カウンセラー
(公認心理師) 「支援員の心理支援」
12/1(火)10:00-
竹下義樹 社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合 会長
「日本視覚障害者団体連合での取り組み」
竹下 亘 全国視覚障害者情報提供施設協会 理事長
「視覚障害者情報提供施設・団体と災害被災者支援」
棚橋公郎 社会福祉法人岐阜アソシア 部長
「ハザードマップ(視覚障害者にハザードマップを
理解してもらうには)」
12/1(火)18:00-
張替涼子 新潟大学 医師
「被災前にしておくべき事」
金井政紀 公益財団法人 日本盲導犬協会 ユーザー
サポート部 管理長 「災害時支援と盲導犬
日本盲導犬協会のこれまでの関わり」
棚橋公郎 社会福祉法人岐阜アソシア 部長
「防災運動会(岐阜アソシアの試み)」
12/12(土)10:00-
茂村 広 熊本県視覚障がい者福祉協会 団体事務局長
「災害対応における当事者を含んだ連携の在り方について」
田中桂子 神戸アイセンター病院 心理カウンセラー
(公認心理師) 「被災障害者支援団体概要 」
加藤俊和 日本盲人福祉委員会評議員(災害担当)
「被災視覚障害者支援に必要な情報の共有と団体間の協力」
12/13(日)20:00-
白根雅子 公益社団法人 日本眼科医会 会長
「眼科医と視覚障害者」
原田敦史 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者
センター 館長
「災害時視覚障害者支援後の落としどころ」
加藤俊和 日本盲人福祉委員会評議員(災害担当)
「視覚障害者の災害支援へ日盲委の役割と行動計画」