9月14日、視覚リハ神戸大会1日目に行われた未来への挑戦Part3の様子をお届けします!
当日グループワークで作成したキャッチコピーのスライドショーがご覧いただけます。
また各班で作成したキャッチコピーとキーワードとなるメモをテキストでも示しています。
当日の各班の熱いディスカッションを思い描きながらご覧ください。
第1部 自分ごとプロジェクト「クローズアップ 子どもたちの未来」
テーマにそった宿題報告の教育・福祉・医療など各分野の専門家の講演の後、参加者をグループにわけ自分ごと=(自分自身のこと)として考えるグループディスカッションをしています。今回のテーマ「子どもたちの未来」について 1)誰をターゲット 2)何をするか を話し合いました。
最後に、各グループでそのプロジェクトのキャッチコピーを考え発表しました。
参加者の了承を得ましたので参加されなかった皆様とも共有させていただきます!
第2部 研究虎の巻其の3 現場から発信!実験的研究のツボ
今年度は東京女子大学小田教授に「実験的研究のツボ」について教えていただきました。
視覚リハの領域では日々の現場の仕事に追われて、なかなか技術や知識、新たな発見の共有を忘れがちです。それぞれの現場をこなしながら、それらの共有を蓄積していけるか?それを実現する手法の1つの研究方法について取り上げています。
以下は各グループで作った子どもたちの未来を考えて作ったキャッチコピー(「 」内)とキーワードです。
グループ0(講師グループ)
「ロービジョンキッズセンターで未来の幸せを作る!」
子どもたちの未来に(神戸アイセンター内に)視覚リハ子どもセンター(相談拠点機関)を作る
1)高橋政代先生
グループ1
「眼科のみなさん。僕達のことを知って!伝えて!」
子ども達の未来のためにつながりを作ろう!
1)眼科医(会)
2)リハ関連の施設や人を知ってもらう
グループ2
「子どものためにみんなで作ろう 子供スマートサイト」
子どもたちの未来のために連携しよう
1)教育機関(小学校)
2)小児に特化した連携
グループ3
「子どもたちの未来に子どものまわりを理解しよう」
あなたは独りじゃない!
1)学校・施設
2)直接関係をつくる&その姿を親と本人に見せる
グループ4
「つなぐ」
子どもたちの未来に「今」を届けよう
1)子どもたちとその家族に
2)リハ協の親子割などで参加をうながす(会報誌を盲学校に配る)
グループ5
「みんな集まろう 新たな出会いが待っている! トータルコーディネイトの第一歩」
子どもたちの未来のためにトータルコーディネイトをしよう
グループ7
「子どもに特化した年齢別スマートサイトのようなもの」
子どもたちの未来に安心できる情報発信しよう!!
1)みんなでかえよう 子どもの未来
グループ8
「壁を取っ払おう!!」
子どもたちの未来のために教育と医療が歩み寄ろう
1)学校医
2)地元の眼科、学校医、学校教員の話し合いの場が必要
3)互いの職種を知ることが大切
グループ9
「未来へのビジョンにつなげる」
子どもたちの未来のために視力・視野が測れなくても、身障手帳やサービスに結びつけるようにしよう。
グループ10
「目指せ 完全自立100%」
子ども達の未来のためにコーディネーターを育てよう
1)歩行訓練士、保健師
2)小児ロービジョンケアの研修をしてスキルアップする
グループ11
「あなたの一歩が「できる」への道」
子どもたちの未来に可能性を見せよう!!
1)子ども+とりまく人
2)イベント(ex.アート)を通して、できる・楽しいを提供
グループ12
「壁を壊して win ウィン」
子どもたちの未来のために壁を壊そう!!
1)歩行訓練士と視能訓練士をどんどんどんどん教育現場に送り込む!
グループ13
「未来の道づくりは視覚リハ 子どもの未来に皆でコミット!!」
子どもたちの未来にコミットしよう
1)行政に認知
2)継続的に各方面からネットワークを作って
グループ14
「実りにつながる先人の知恵」
子どもたちの未来のために子ども向け「先人の記録」をまとめよう!! そして出版 1万部目標!!
グループ15
「話してガッテン!! 本音で語ろう 子どもたちの未来」
子どもたちの未来のことを考える場を作ろう
1)医療・教育・福祉が集まれる場(勉強会、グチをこぼす、ザンゲ)
2)本音で語って顔をみせあえる関係
グループ16
「子どもが主役の街?ロービジョンキッザニア?をつくろう!」
子どもたちの未来にコミットしよう
グループ17
「子どもの個性を観察しよう(地域、フェスティバル)」
地域で見つめる子どもの個性 それが生きる力
グループ18
「みんなまとめてしあわせに」
子どもたちの未来のために、家族までハッピーにしよう!
1)親、兄弟、祖父母
2)情報提供ネットワーク
グループ19
「子どもたちの未来に自活力を持ってもらうサポートをしよう(一人じゃないけど、一人で生きよう)」
子どもたちの未来のために、自活力を持ってもらうサポート
グループ20
「顔の見える支援を目指して、広げよう視覚リハの輪」
子どもたちの未来に明るい光を灯そう